冬将軍のリグレット
Yasushi Akimoto, Ritsuko Miyajima
海岸線 平行に走る 思い出の列車でどこへ向かうの?
窓の外は 季節のちぎり絵 紙吹雪みたいな舞い散る雪
夏の太陽が そっと火をつけた 遠いあの日の2人
何か手に入れて 何か失って 心はバランス取れず 別れてしまったね
いつのまにか 冬将軍
すきま風が 通り過ぎる
恋の後に 冬将軍
1人は切ない
あなたをずっと好きでいたかった
リグレット
人影ないあの駅で降りて 肌を刺す北風に足早になる
海への道 どこも閉まってて あの日の賑わいは嘘のようね
携帯 かじかむその手で触れたけど 愛は圏外だった
もっと 大切な もっと かけがえない あなたに支えられてたと
今になって気づいた
忘れさせて 冬将軍
やがて春が やって来るまで
次の恋を 冬将軍
静かに待ってるわ
あなたをずっと好きでいた日々は
ラストサマー
いつのまにか 冬将軍
すきま風が 通り過ぎる
恋の後に 冬将軍
1人は切ない
あなたをずっと好きでいたかった
リグレット