母校へ帰れ!
Kazuya Nagami, Yasushi Akimoto
ひとはいくつになったって (愚かで)
失敗ばかりをするものだ (何度も)
頑張っていたって ダメな時もあるさ
そんなに落ち込むな
いつの間にか君も僕も
大人になってしまったんだ
何も成長していない
自己嫌悪に陥るのさ
どうやって 生きて行けばいいんだ?
もう 死にたくなって来たよ
さあ 母校へ帰れ!
人生の道 迷ったら
一度来た道 引き返して
あの校庭に立つんだ
さあ 母校へ帰れ!
見失ってしまった夢は
教室の机の中
また一から 探そうか
太陽があっと言う間に (沈んで)
消えてしまうなんて知らなかった (今まで)
このベンチに座って ずっと眺めてたから
やっと気づいたんだ
生きることに必死すぎて
大事なことを見逃していた
まわりの景色も変わる
街の灯りも一斉に
灯ったわけじゃなかった
なぜ 取り残された気がする?
さあ 母校へ帰れ!
帰る場所がなくなったら
いつだって戻って来い
あの言葉を 思い出す
さあ 母校へ帰れ!
もしも泣きたくなったら
あの懐かしい校庭へ
涙を捨てに行けよ
さあ 母校へ帰れ!
何もできなかった自分
あの頃を思い出して
やり直そう もう一度