制服の羽根
始業チャイムが (始業チャイムが)
響く直前 (響く直前)
校庭走る君を窓から見てた
スカートの裾 (スカートの裾)
風にひるがえす姿に キュンとしてた
クラスの中で目立たない おとなしい君だけど
僕だけは知ってる
誰よりも (誰よりも) 可愛いってこと
制服の羽根広げ 風に乗り飛んで来い
この手 伸ばして 僕が受け止めてあげる
遅刻なんかはさせない ちゃんと授業に間に合う
君のためだったら 力貸すよ
願えば叶うもの fly!
だけどチャイムは (だけどチャイムは)
鳴ってしまった (鳴ってしまった)
万事休すで前の扉が開いた
そこにいたのは (そこにいたのは)
息を弾ませて微笑む君だったよ
どんな魔法を使ったの? 瞬間の移動法
三階の教室へ
走っても (走っても) 5秒じゃ着かない
制服の羽根広げ 本当に飛んだのかな
そんな気がして 君の背中チェックした
恋をすると不思議な 夢を見ているようだ
何が起きようとも 黙っているよ
僕だけの秘密さ fly!
制服の羽根広げ 風に乗り飛んで来い
この手 伸ばして 僕が受け止めてあげる
遅刻なんかはさせない ちゃんと授業に間に合う
君のためだったら 力貸すよ
願えば叶うもの fly!