あの夏の防波堤
海岸線を原付で走る
遠くの(hey!)岬は(hey!)
僕のこと覚えているかな?
君と二人でサンダルばきで
歩いた(hey!)砂浜(hey!)
足跡も残せずに
クラスメイトの一人なんだと
わかっていても 微笑みさえ切ない
あの夏の(hey!)防波堤(hey!)
今も潮騒が聴こえる
想いはいつも 波のように
ずっと 打ち寄せる
君のこと(hey!)好きすぎて(hey!)
僕はもう溺れそうで
心の中に壁作って
自制心の向こうに 愛を
感じてた
夕陽が沈む水平線は
誰かと誰かの
曖昧な関係みたいだね
海と空とがくっつきそうで
ぼんやり(hey!)滲んだ(hey!)
暗闇に金の波
友達でなきゃいけないのかな
君の隣で 聞きたいこと飲み込む
星空の(hey!)防波堤(hey!)
もっとゆっくりと歩こう
ロマンティックな風に吹かれ
言葉の内側
これ以上(hey!)無理なんだ(hey!)
一線は越えられない
どんなに星がキレイだって
触れられないくらい 君が
遠かった
東京の暮らしには慣れたかい?
言い出せぬまま終わった
あの初恋
あの夏の防波堤
今も潮騒が聴こえる
想いはいつも 波のように
ずっと 打ち寄せる
君のこと(hey!)好きすぎて(hey!)
僕はもう溺れそうで
心の中に壁作って
自制心の向こうに 愛を
感じてた