夜明けの詩
Sayuri
何ひとつ はっきりしないよ 朝が来るのが怖くて
モヤモヤしている孤独の理由を探してた
何ひとつ うまくいかないよ 未来は見えずふと立ち止まる
ゆらゆら 揺れて夢を投げ捨てた
何か残したくて叫んでた なんか悲しくなって泣いた
何か残したくて叫んでた 何が悲しくて泣いてるんだろう
何ひとつ 持ってない惨めな僕 向い風に押され
どろどろ誰かを妬ましく思うよ
何ひとつ うまくいかないまま沈む太陽 足元は
グラグラ 今にも落ちてしまう
何か残したくて叫んでた なんか悲しくなって泣いた
何か残したくて叫んでた 何が悲しくて泣いてるんだろう
あの頃は何もかも綺麗だったよ
何か残したくて叫んでた なんか悲しくなって泣いた
何か残したくて叫んでた 何も出来ず泣いてた
何か残したくて叫んでた なんか悲しくなって泣いた
何か残したくて叫んでた 何が悲しくて泣いてたんだろう
何ひとつ うまくいかなくても登る太陽 怯えている
過去に負けないで 一歩踏み出せ