ねじこ
Sayuri
新のスカート風に揺らして
立ちはだかった難題を前に
微笑み戦うガール
真っ直ぐ進みたいと飛び出せど
曲がりくねってく僕らの不器用を
笑い飛ばしてみたいのさ
迷いを纏い傷を背負い
弱くて美しい
君と共に明日へ向かう
あぁ ねじこぼれた自由を歌え
手にあるもの全てで踊ろうぜ
問題は何もない
ただこの道を照らすだけ
あぁ ねじこぼれた自由を歌え
手にあるもの以外は何もないぜ
喜びで愛しさで恐れを今 破壊せよ
宜候 宜候
ジュースに溶かして悔しさを呑んで
準備済ませたら今日の場所まで
電車に乗ってよろける足を
少しだけ踏ん張って
窓の外を見上げた
期待を抱え夢を見る
擦りむいた手のひらで
僕ら下手くそでも明日を選ぶ
あぁ 下から上に育ってゆけ
花のように天へ伸ばす背骨
人波に揺れ上手には歩けなくても
あぁ あちらこちらで光ってる目に
立ち竦んで俯く日もあっていい
驚きや喪失のその全てを記録せよ おぉ
躓いて色付いた痣 撫でた愛でた
二人向かい風の中入った 入口が出口だった
ねじこぼれた自由を歌え
手にあるもの全てで踊ろうぜ
問題は何もない
ただこの道を照らすだけ
あぁ ねじこぼれた自由を歌え
手にあるもの以外は何もないぜ
喜びで愛しさで恐れを今 破壊せよ
喜びで愛しさで恐れを今 破壊せよ
宜候 宜候 宜候
