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シン
氷のように冷めた背中
温度だけでも交わりたくて
恐る恐る触れてみた
混ざる程に浮かび上がる
「孤独」という悲しい個体
それでも貴方が欲しい
何度も何度も貴方を
求めては突き放す
一時だけでもいいから私を見て
壊れた心からこぼれ落ちる
涙という私の欠片
呼吸すらも忘れたい ...
その言葉も、その笑顔も...
貴方を形成する(つくる)
その全てが
愛しすぎて狂いそうで
どこにいるの?なにしてるの?
誰といるの?愛してるの?
もがく程に沈んでいく
何度も何度も貴方の
偽りの愛を乞う
一時だけでもいいから私を見て
情けない言葉で繋ぎ止める
だけど...だけどそれでもいいの
理由(あかし)なんかなくていい
ひび割れた私を埋めるように
ゆっくり貴方を感じたい
例え全て失ってもいい
何度も何度も貴方の
偽りの愛を乞う
一時だけでもいいから私を見て
情けない言葉で繋ぎ止める
だけど...だけどそれでもいいの
理由(あかし)なんかなくていい
ひび割れた私を埋めるように
ゆっくり貴方を感じたい
例え全て失ってもいいから