仮死化
Ryo Haruka
息が吸いたくて 産声を上げて
生き辛くなってまた泣いて喚いて
生きたくって?逝きたくって?
わけ分かんないなぁ 僕は
死にたくっても 詩に託して
仮死(歌詞)になって歌う今日だ
(Whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa-whoa)
(Whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa)
震わせた声を歌に吹き込んだ時
僕の息が初めて目に映って気付いたんだよ
音楽の価値なんて所詮主観だとなら
歌いたいように
伝えたい言葉を伝う
間違いに怯えて
鬱ぐんじゃなくて
正しく在ろうって
足掻いていたいんだよ
"僕のせい"も 僕の生だ
馬鹿にされたって僕は
傷ついては傷つけて
瑕疵(貸し)を作って生きる
目に見えた今が全てだから
過去や未来に縋りたくないから
心の臓よ 動け 動け!
不確かだとしても僕の鼓動
(Whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa-whoa)
(Whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa)
いつか憎んだ あの光も
僕の目を確かに照らしている
可視化していくんだ この心を
でたらめな本音を抱えながら
息が吸いたくて 産声を上げて
生き辛くなってまた泣いて喚いて
生きたくって?逝きたくって?
わけ分かんないなぁ 僕は
死にたくっても 詩に託して
仮死(歌詞)になって歌う
消えたくて生きた今日があるなら
どちらも嘘にはしなくていいから
心の臓を 歌え 歌え!
希望も希死も僕の鼓動
(Whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa-whoa)
(Whoa-whoa, whoa-whoa, whoa-whoa, whoa)
