かかわり
Sho Watanabe
どんなにどんなに手を取り合っていても
最後から最後まで始まりはない
繊細で臆病なやわらかな心
崩さないよう守ろう
希望の中で迷子のかけら
もうあの日と違くても
受け入れるよ
どうして 欲しくてあげたくなくて
いつだっていつだって優しくなれないの
理解して向き合った嘘つきな世界
怖がってた今までの後悔 私と消えて
本当なんてなくたって 笑おう
ヨワクナイ ヨワクナイ 君は弱くないよ
貰ってばかりの私じゃないから
最初から最初まで何もなかったなんて
言わせないよ絶対
これが物語だったら君を
この勇気だけで 容易く
救えるのに
いつかは 追い抜いて振り向いて止まって
何回も何回も名前叫んで自慢げにいよう
傷ついて今を見れなくて
夢の中閉じこもり眠る 私に向けて
信じ合って目合って 笑おう
剥がせない気持ち
食べて生まれた
裏表の本音を
すべて受け入れ包もう
どうして 欲しくてあげたくなくて
いつだっていつだって優しくなれないの
理解して向き合った嘘つきな世界
怖がってた今までの後悔 私と消えて
本当なんてなくたって 笑おう そっと