あかね色
Naohisa Taniguchi
キミの横顔をながめてたら
なんだか胸が苦しくなった
今この瞬間 二度とはもう
繰り返せないんだね
夕陽が落ちるのを眺めたね
大きな坂道のあの丘で
忘れたりしない 絶対だよ
これ以上ない時間を
分かち合った
その透明な瞳の奥には
強い気持ちが溢れてるから
いつまでもそのままのキミでいて
けして けして ナミダ
ながさ ないで いてね
ずっと一緒だね 約束だよ
よそ見なんかしちゃ 許さないよ
そんなこと言ってふざけあって
照れ隠しありがとう
時には辛い日もあるけれど
なんとかやり過ごしてきたよね
どんな未来が待ってるんだろ
時間を止める魔法が
使えたらいいのに
そのまっすぐに響くキミの声
いつも背中押してくれたんだ
あかね色の風を受けて進む
キミの ゆめの いろが
くもり ません ように
何千回の夕陽を超えたら
さみしい気持ちは無くなるのかな
どんな時でもひとりじゃないよね
きっと きっと
その瞳キラキラしてますように
どうか いつまでも変わらないで
どんな未来が待ってても一緒に
すごす ことが できて
わらい あえる ように
いのっ ている ずっと