Walk In The Park
Walk In The Park
するり風が吹き抜けた
木漏れ日がまぶしい
Walk In The Park
それが何歩かに一回
胸を締め付けるんだ
Walk In The Park
あの日と変わらない景色
変わらない足音
Walk In The Park
ただ この繋いだ手の先
二人はもういない
後悔はないのさ 僕らは随分
がんばってきたからと 石蹴るけど
微笑み頷く横顔見て
僕も今涙をこらえているよ
風の音が 鳥の声が
そっと僕らを包み
そしてまた離れてく
君の目が 今日の涙
流さないで済むように
包み続けて欲しいんだ
Walk In The Park
君と出会い初めて来たこの公園
君が僕の可能性広げてくれた
そう 例えば 朝のそよ風
優しさ ランニングシューズ
あれを履き 僕はまたここへ来よう
君と見つけた新しい僕を
また見つけられるような
気がするからさ
小さな手も その歩幅も
公園の出口出たら
もう支えられないけど
君は君のままでいなよ
きっと歩いていけるから
ここを滑走路にしようよ
無邪気に好きと言えた
あの日が懐かしいけど
先に進む喜び
君が教えてくれたのさ
風の音が 鳥の声が
そっと僕らを包み
そしてまた離れてく
僕の目は 今日の涙
もう流しはしないと
君の顔を見つめた
ずっと向こう 見えてきた公園の
出口出たら 足音は一つだけど
君はこの胸の中 ずっといるって
分かったから 笑顔で言うよ
「さよなら」
Walk In The Park
Walk In The Park
Walk In The Park