ボクハミタサレル
shiinayoshiharu
無性に独りが怖くなって
シーツに残る微かな香り求め
寝返り繰り返す
自分の道を真っ直ぐに
見つめる君の姿に
置いていかれそうで不安になる
二人でいる喜びを知ったから
孤独に心蝕まれていく
君がいる寂しさと
君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる前に
ねぇ どれだけ願えば
どれだけ想えば 僕は満たされる
どうしてこんなに意気地無しで
自分を押し殺すことだけ
上手くなってまたすれ違う
ありのままさらけ出してもいいのか
僕にはそれすらもう分からない
君がいる寂しさと
君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる
なのにね
それでも愛して それでも求めて
君がいる寂しさと
君がいない淋しさに
飲み込まれて何も見えなくなる前に
ねぇ どれだけ願えば
どれだけ想えば
どれだけ悩めば 僕は満たされる
それでも愛して
それでも求めるのか
ねぇ どれだけ願えば
どれだけ想いぬけば
僕は満たされる
