プラットホームシンドローム
一本前の電車に忘れた傘は
もうどこに行ったのかさえ
分からないや ああ
一体全体なんだったんだ昨日の夜は
さよならの理由だけが
思い出せない 情けないなぁ
何十回も傷付けて
それよりひとつ多く
許してくれたね
バカなのは私の方だった
なにしてんだろう
好き 嫌い 好き 嫌い 愛してる 今でも
あなたの優しさが残ってる 胸が苦しいよ
好き 嫌い 好き 嫌い 愛してる 明日も
「会いたい」はもう言えない
一年先もあなたの特等席は
私のものだと思ってた
帰宅ラッシュのプラットホーム
この期に及んで
浮かんでくるのは
我儘ばかりで
本当にもう恥ずかしくなるけど
置いてかないで
好き 嫌い 好き 嫌い 愛してる 今でも
あなたの寂しさを埋められる人で居たかった
好き 嫌い 好き 嫌い 愛してる 明日も
「ごめんね」はもう意味ない
ああ あなたと一緒に過ごした日々から
動けないままの私を乗せ ゆっくり前へと走りだした
あなたと一緒に過ごした日々から
動けないままの私を乗せ ゆっくり前へと走りだした
あなたと一緒に過ごした日々から
動けないままの私を乗せ ゆっくり前へと走りだした
あなたと一緒に過ごした日々から
ゆっくり前へと走りだすの