ミア・マリア
春水 酒匂
部屋の明かり消してと
きみはいつも頼み込む
ふたりだけになる時
ぼくは暗闇の中
きみの愛を 確かめる
からだじゅう 目覚めさせ
だけど 今夜だけは
小さな明かりひとつ
つけて 愛し合いたい
MIA MARIA
光浴びた
その姿
焼きつけよう
まぶたの奥に
守り神
あしたからの
Long Hard Days
闇と光は きょうだい
互いなしには 生きられない
せめぎ合い 助け合う
きみは 光の中
ぼくの愛を 受け止める
何ひとつ 隠さず
ああ 今夜だけは闇の助け 借りず
愛し 見つめ合いたい
MIA MARIA
光浴びた
その姿
夜が明ければ
海を越えていく
守り神
ぼくを包んで
Oh, MIA MARIA
光浴びた
その姿
焼きつけよう
まぶたの奥に
守り神
あしたからの
Long Hard Days