二人三脚
お気に入りのクツのように
どんな時も一緒だった
いつも履いていたら
すぐに真っ黒になり
その度洗えばキレイになるけど
その分早くダメになって
今は履けなくなってしまった
他のクツを履いてみて
初めてそのクツの
履き心地の良さがわかったんだ
やっと
君の代わりなんていないから
この先にあった
君と使う予定だった時間は
何かあれば君と比べたり、
すぐに思い出せるうちは
どうしてもうまらない
うめられない
君を失いたくなかった
それは確かなのにどうして
あんなウソをついたんだろう?
『ゴメンネ』
当時は「これがベストだ」って
思った僕は間違いだった?
君をすごく傷つけてしまった
心は'僕にくれた
君の言葉、色んな表情'
体は今でも'やさしさ'覚えてる
君の悲しむ顔が
くっきりと想像できてしまう
まるで昨日のことかのように
それは'君のことを
よく知ってるこの僕の特権'が
裏目にでて 後悔が僕をせめる
時間が解決してくれるって?
どんどんカベ作るくせに!
「やっぱ君じゃなきゃダメで」
あの頃の関係にはもう戻れない
もう一度やり直すより
今新しく、らしく始めればいい
最高のパートナー
大切なパートナー
いつまでもパートナー
変わらずにパートナー