紅空
嘘じゃない 飾らない
ともだちと呼べる出会いに
救われ すくい上げられて
今ここにいるよ
紅の空がむすぶ仲間の記憶
ちっぽけな私たちだけど輝いていた
言葉で言えない 今さら
赤い顔して
ただふざけ合うしかない
傷ついた者達が いつの間にか集まってた
みえすいた嘘なら
かぎわけられる様になってた
いくつになっても
できるならほんとの仲間求めてた
ひとりでも歩けるけど
誰かと一緒ってのもいいな
あの日私の目の前に姿みせた
その人は言いました
つらい過去があるのも分かるけど
ともに笑えたらいいのにな
いざとなったら一緒に涙流しながら
酒を飲むのもアリさ
同じ空の下見える何か
いちかばちかで探しにゆかないか
出会い はぐれ 涙ながし
あなたに会う前は泣いてた
想いとどけ 空の向こうに
頬染める夕日の下で
紅の空がむすぶ仲間の記憶
ちっぽけな私たちだけど輝いていた
言葉で言えない 今さら
赤い顔して ただふざけ合うしかない
一緒にいる私たちには
一緒にいる理由が ありそうなもんだけど
一緒にいたくない理由が生まれれば
離れる自由だって
あるんだっていうのに
なぜかうちらは離れない
週末ごとに足をのばし
昼間っからグラスをくみかわし
言い合いしても仲直り
出会い はぐれ 涙ながし
あなたに会う前は泣いてた
想いとどけ 空の向こうに
頬染める夕日の下で
紅の空がむすぶ仲間の記憶
ちっぽけな私たちだけど輝いていた
言葉で言えない 今さら
赤い顔して
ただふざけ合うしかない
触れないでいたら 泣くことも
笑うこともなくて
ちっぽけな私は きっと立ち止まってた
これから先もいつまでも
一緒にただ笑い合うしかない