羽
Kotori, Yuya Yokoyama
雨が止んで 窓の向こう
遠くに未来が見えたら
もうその手を離していい
君はもう何処へでも行ける
通り雨は遠くへ
不安を連れて消えた
光が希望を照らした
雨が止んで 窓の向こう
遠くに未来が見えたら
もうその手を離していい
君はもう何処へでも行ける
このまま僕らもう会えなくなっても
そのまま僕ら一人で生きていこう
やがて訪れる最後の時まで
命を使い果たそう
君に羽が生えて
手を離したなら
君はもうひとりでどこまでも行ける
空が茜に染まる
やがて訪れる最後の時まで
命を使い果たそう