コトノハ
KIM, SOYA
過ごした時間と同じ価値観
それは確かに僕等にしか
解らないような 繋がりで
流れてく街と離れてくダチ
話し語り 姿と形
今も胸に刻んである
別々の道も それぞれの場所も
変わりゆく物だけど
一握りだけの 残した気持ちは
必ず輝くから
コトバにするなら君の笑顔は
今 僕が何よりも守りたいモノ
遠くの街へ 歩き出す君へ
青く淡い この歌を送ろう
空の真下に佇む街は
暗い明日さえも蹴飛ばした
例えば今日の 寂しさも
立ち止まる足も価値となるさ
自問自答 繰り返して
僕等 現在を歩いていく
今じゃあの頃の 何気ない日々も
愛おしく思えるよ
だけど僕等の 歩む道程は
明日へ 繋がってる
振り返らないで進めるように
今 君の目の前じゃ 涙見せない
伝えきれない 思いをまとめて
一言だけ ただ「逢えて良かった」
もしも何処かに 二人離れない
そんな世界が在ったとしても
心の距離は 変わらない事
何があっても 約束するから
懐かしい声がまだ聞こえてる
ほら 僕等あんなにも傍に居たから
流れてく時に 戸惑う事はなく
また会えたら ねぇ 笑ってみせて
コトバにするなら君の笑顔は
今 僕が何よりも守りたいモノ
遠くの街へ 歩き出す君へ
青く淡い この歌を送ろう