愛し君へ
今でも誰より愛し君へ
心の中でだけ贈らせて
春夏秋冬 いくつ過ぎても
変わることない気持ちを
ボロボロのメロディ
真面目な表情しながら
聴いてくれてた、口ずさんでくれた
追い続けた夢も 君と生きる明日に
代えたって 構わないって
本気で想っていたよ...
共にいた季節の
かけがえのない日々が
孤独な日々を照らす
愛しすぎた記憶が
痛みに変わるとしても
抱きしめて 歩いていくんだ
君と過ごした軌跡を
今でも誰より愛し君へ
2人が暮らした部屋は今も
呼びかけると君が振り向く
そんな面影残るよ
いつも狭い部屋で
僕らは笑いながら
ささやかな夢、沢山並べていた
笑えないよ今は 1人じゃ広すぎて
いつだって 心の中で
君を捜しているから...
君と見た未来の 眩しすぎた光が
孤独な現在を照らす
薄れかけてく記憶を
必死で繋ぎ止めるよ
抱きしめて 歩いていくんだ
君と過ごした軌跡を
見覚えのある後ろ姿
見知らぬ誰かと嬉しそうに
立ち尽くす僕に気付かないまま
街の中に消えていく
時だけが流れていく
痛みだけ置き去りにして
共にいた季節の
かけがえのない日々へ
戻れはしないけれど
君と出会えた事を
後悔なんてしないよ ...
共にいた季節の
かけがえのない日々が
孤独な日々を照らす
忘れたくない全てを
失くしたくない1つも
抱きしめて 歩いていくんだ
君と過ごした記憶を