Dynamo
CARAVAN
目を覚ましたら
そこにいないかなんて
夢うつつで探す指先に煙る
甘いセブンスター笑えない
くらい胸に風穴が空いたんだ
覗きこんでごらんいつか
また会える時が来たら
ただフリスクを2つ3つかじり
深く永い夜に終わりを告げたよ
少し笑った
今は小さな胸騒ぎの指す方へ
解き放つさすらいのライダー
さながら走りたくて
空の HIGH と LOW
WHITE に BLUE が熔けて
懐かしいあのフレーズを口ずさんで
まだ目を見開いて
探していた君の残像
光のスピードで遠ざかる
時に HIGH と LOW
ヤバい程くり返して
差し伸ばしたこの手に触れておくれ
まだ空に取り残された星が蒼く光り
メロヂィーを鳴らしてた
まだ目を見開いて
探していた君の残像
光のスピードで
闇のダイナモ太陽は昇る
流した涙も飲み干していくんだろう
さらば Yester
瞬きの間流れ去った瞬間を
掻き集めてライダー
風に舞い上がれ go away far away
また今日が始まって行く
忘却と引き換えに気付く
雨上がりの街輝き放つ事
君が去った今もこうして
太陽は昇る事
