夜汽車は走る (Yogisha wa Hashiru)
Atagi
[Awesome City Club「夜汽車は走る」歌詞]
夜の帳がやさしく街に降りる頃
僕らを乗せて夜汽車は滑り出した
遠い思い出は 窓の外流れる街灯のよう
淡い寂しさは 寄せて返す波のよう
ひとつひとつ小さくなって行く
ひとつひとつわからなくなって行く
Starry night 乾く風 浜辺を走り抜ける
頬照らす月のように
Tiny light 呼び起こす 過ぎ去った日々の後先
ゆらめくけど
眠れない夜を切り裂いて
夜行列車は走り続ける
きりがない迷いの全てを
強く優しく包み込んでいくよ
Starry night うねる風 海岸線をなぞってく
色をつけるように
Tiny light 根を張った日々の残り香 糸を引いて
ゆらめくけど
眠れない夜を切り裂いて
夜行列車は走り続ける
きりがない迷いの全てを
強く優しく包み込んでいくよ
眠れない夜を切り裂いて
夜行列車は走り続ける
とめどない思い出を乗せて
どこか遠くに連れてってくれよ