ハニーメモリー
思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちない
君がいないと味がしないんだ
いつも悪いなって思ってたよ
夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた
ごめんねでも 素直になれなかった
繰り返してきた春に僕はいつの日からか
隣にいる君じゃなく違う花食べた
思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちず
今年の桜は誰と見たの
最近はおとなしく家に帰ってるよ
君がいないと味がしないんだ
「心臓は5個あったらいいな
入れ替えたらあなたの前でずっと笑ってられるわ」
ほんとに 僕は粉々になった
涙が出そうになって指で塞ぐ仕草は
僕への想い透明にする準備だった
なんとなく続いてく問題も時が経ち
朝陽が溶かすよと軽く見てた
ガラスは割れたまま 愛しの君は君のまま
綺麗で笑ってて 戻れないんだ
思いっきり泣いて泣いても未練は流れ落ちない
今年の桜は誰と見たの
最近はおとなしく家に帰ってるよ
君がいないと味がしないんだ
いつも悪いなって思ってたよ
夜明け前に帰ると洗面所だけ電気が付いてた
ごめんね でも素直になれなかった