慕情
たとえ残夜が雨音で埋め尽くされても
それは憂い押し流して朝をまた誘う
そう気付かせてくれたのは彼方のあなた
いつまでも面影忘れやしない ah
気持ちうまく告げるなんて 単純な旋律さえも
まるで蜻蛉 伝えきれやしない愛
歪んだ空があの日の聲 掻き乱す前に
かすかな揺らぎ感じ抱きしめたい oh
巡る祈りにはどんな小さな花をも照らす光宿し
愛おしい人よ 永久に寄り添い咲く sacred heart
強く強く想うたびに景色呼び覚ます
共に過ごした年月 巻き戻せるなら
ふとした瞬間 逢いたくなるような衝動
静けさに面影今も探して (no, no, no)
愛はくすんだりせずに求めず寄り添うから
まるで星降る夜の尽きやしない願い
たったひとつの涙さえ かけがえのない冀望
数多の記憶なぞり描いて (whoa)
心ふるわせて根付く小さな花をも咲き誇らせるように
大切な人が夢に息衝いている sacred heart
打ち鳴らした鼓動がほら語りかけてくる
「ひとりじゃない」のだと (oh)
気持ちうまく告げるなんて単純な旋律さえも
まるで蜻蛉 伝えきれやしない無限の愛
歪んだ空があの日の聲 掻き乱す前に
かすかな揺らぎ感じ抱きしめたい (no, no, no)
巡る祈りにはどんな小さな花をも照らす光宿し
愛おしい人よ 永久に寄り添い咲く sacred heart