でんでん
Koichi Kawanishi, Tamio Okuda
春の夜明けに飛ぶ鳥たちの
羽音に目覚めてまた歩く
夏の日差しに汗をかいて
左の足出して右具出して
火の夕暮れ見上げてみれば
丸い月に故郷を照らす
凍てつく冬の風をかわして
左の足出して左足出して
歌をうたって
春夏秋冬東西蘭北
ツノ出しヤリ出しでんでん進む
のんびりしている時間はないが
左の足出して右足出して
目指すは新天地 何もないところ
見たことない花が咲いてるところ
声と足音が空に響き渡ってってるとこる
歌をうたって
目指すは新天地 何もないとこる
見たことない花が咲いてるところ
目指すは新天地 何もないところ
声と足音が空に響き渡ってってるところ