ハーモニオン
Yoichi Kitayama
今も聴こえる
君の想い
赤い雲 少し 早い 初雪に
照らされて 歩いた あの日
自分宛ての
手紙 柊の誓い いつかは
届くはずと 託した (信じてる)
言葉達
(今なら) 少しだけど分かる気がする
(音は) 響かない
言葉にできない
伝わるはずのない 想い
そのまま
(ひとつ) またひとつ
記憶 あたらしい自分に
繋いでく (繋いでく)
(そして) 僕は
(きみといつか) うたうだろう
(響き合うとき) 君が
(微笑みと共に) くれた
(声を 音を) 約束を
(越えていける) 明日の
(祈り) 先へ 届けて
(僕は歌う君と響き合って) さあ 行こう どこへでも
また出会うぼくらの 音に乗せて
(手紙) 柊の誓い 雪解けは
全てを受け止めて (未来へと)
流れて行く
君を想う