春風
Shota Shimizu
隙間開いた 窓の向こう
夏の匂いがもう そこまで
思い出して 笑ったり
頑張ろうと思ったり
君と過ごした日々の中で僕は
何を見て 何を得たのだろう
こんなにすぐ側に痛みがあるのに
僕は笑顔で 空を見ている
想えばまだ 大人には
なりきれずに 歩いてきて
ぼやけていく思い出に
抱かれながら 歌えば
風に揺られて 桜が飛んでいく
1人きり 君を探したけど
遠い日常を胸焦がし待ってる
君も笑顔で 夢を見ている
記憶の中で (中で) あの日のままで (ままで)
色褪せてく君の面影に
何度でも 何度でも 語りかける
そしてやがて 忘れゆく 次の (次の) 春の訪れに
君と過ごした日々の中で僕は
何を見て 何を得たのだろう
こんなにすぐ側に痛みがあるのに
僕は笑顔で 空を見ている
風に揺られて 桜が飛んでいく
1人きり 君を探したけど
遠い日常を胸焦がし待ってる
君も笑顔で 夢を見ている