raks-ati～君を守る～
MEGUMI
月夜にまばゆく 光る影
幻影(まぼろし)に見た
忘れられし大地
さらされた その地肌
さまよう魂 くぐりぬけ
めぐり会う この時
したためし この思い
今 時を経て かさねあう
輪廻も永遠も 飛び越えて
たとえ この体ほろびても
生き続ける君への愛(おもい)
忘れない ぬくもりを
移ろう時 君と生きて行く
神話をつまびく指先が
時代(とき)を奏でる
命が暮れてゆく
赤茶けた この聖地(ほし)に
さらされた心 抱きしめて
めぐり会う 再び
偶然が 織りなした
潔い今 刻み込む
記憶も運命も飛び越えて
たとえ この命さすらっても
必ずまた 君に出会うよ
信じてる 深くで
遥かな時 君とみつめてく
輪廻も永遠も 飛び越えて
たとえ この体ほろびても
生き続ける君への愛(おもい)
忘れない ぬくもりを
移ろう時 君と生きて行く
