M・A・M・A
NAOKO
毎日同じ家路を
たった一人で歩いてる
後ろを見たらあの頃が
遠くに消えてしまう
久しぶりの日曜日
街は雨で濡れている
電話をしたら瞳にも
雨が降りだしたよ
私の住む 都会の空に
星が一つ 光って微笑んだ
素直に「ごめんね」って言う事が
出来なくて 苦しむ小さな肩を
麗しい その手でぎゅっと抱いて
それだけで私の 心は
やさしくなれる
見守っていてね My Mother
晴れた日には願ってるの
あなたの住む街並が
大きな太陽射しこんで
どうか賑わうように
季節もまだ 都会の街は
変わらないの 今夜も寒そうで
笑顔で 見送ってくれたあなた
一人なら
ここには来れなかったはず
偉大な あなたがあの日胸で
教えてくれた事 大事に
羽ばたかせよう
支えていてね My Mother
素直に「ごめんね」って言う事が
出来たから 景色が変わってきたの
これから 先の見えない道も
ほら見えてきたのは
背中を 押してくれてる
あなたのお陰 My Mother