君は天然色 (Kimiwa Tennenshoku)
大瀧詠一 (Eiichi Ohtaki)
[藤原さくら「君は天然色」歌詞]
[Verse 1]
くちびるつんと尖らせて
何かたくらむ表情は
別れの気配をポケットに匿していたから
[Verse 2]
机の端のポラロイド
写真に話しかけてたら
過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい
[Chorus]
想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美(うるわ)しの color girl
[Verse 3]
夜明けまで長電話して
受話器持つ手がしびれたね
耳もとに触れたささやきは
今も忘れない
[Chorus]
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美しの color girl
[Instrumental Break]
[Verse 4]
開いた雑誌(ほん)を顔に乗せ
一人うとうと眠るのさ
今夢まくらに 君と会うトキメキを願う
[Verse 5]
渚を滑るディンギーで
手を振る君の小指から
流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ
[Chorus]
想い出はモノクローム 色を点けてくれ
もう一度そばに来て はなやいで
美しの color girl