夏祭り (Natsu Matsuri)
[満梓「夏祭り」歌詞]
[ヴァース 1]
遠く浮かぶ 幽玄の月
丘の上へ続く坂道
浴衣姿 慣れない足取り
歩幅合わせ歩いてゆこう
[プリコーラス]
ぬるい風が 額を湿らせて
君の頭上 夜空に咲く花 抱きしめたい
[コーラス]
夏祭り 君はただ
夜空を見つめるばかり
かき消されてく声を
届けたくて近づいた
耳元でたったひとこと
言いたかった 「傍にいて...」
[ヴァース 2]
夢を乗せて まわるメリーゴーランド
また来ようねって約束して
八景島 人の群れが過ぎ去った後 ゆっくり帰ろう
[プリコーラス]
人も減った 丘の上寝転んで
見上げた星達 手が届きそうな程 眩しい
[コーラス]
夏祭り 君はただ
夜空を見つめるばかり
そっと手をつないだら
笑ってくれるだろうか
ああサヨナラの前に一言
言いたかった 「傍にいて...」
[ブリッジ]
いつか...
[コーラス]
夏祭り 君は僕だけを 見てくれるだろうか
かき消されてく声を 届けたくて近づいた
耳元でたったひとこと 言いたかった 「傍にいて...」
[アウトロ]
夜空に消えた 夏の花火