Nostalgie
Hitoshi Harukawa, Masato Odake
風が吹いている
まるで叫ぶように
流れゆく雲を見て
遠く懐かしい日を思い出した
青春っていうやつは
脆く過ぎ去るから
わけもなく足早に
生き急いでた
今じゃ笑えるけど
あの時間があってよかった
あの仲間たちはどうしているんだろう?
泣きながら生まれてきた
僕らなのにいつしか涙など
邪魔になると 信じ込んで
ただ前だけを見ながら 走った ooh
午後の青空に
白い月が出ると
微笑んでくれていた
あなたの顔が胸に浮かぶんだ
守るものができたときに
揺るぎないくらい誰もが強くなる
変わることは勇気だと
大人になるたびそう気がついた
けがれのない 素直な夢は
どんなかなしみがあっても 叶うよ
無我夢中で捜したものを
やっと手に入れても
すぐにまた 捜すべき何かを
追いかけ続けて行く
泣きながら生まれてきた
僕らなのにいつしか涙など
邪魔になると 信じ込んで
ただ前だけ見て 走った
変わることは勇気だと
大人になるたびそう気がついた
けがれのない 素直な夢は
決して傷つかない
ねえきっときっと
どんなかなしみがあっても 叶うよ