僕の隣りの君の寝言

真夜中の高速道路
青白い真冬の空
誘ったのは君の方なのに
もうすっかりおやすみさ
強がってる君も 泣き虫の君も
今は静かに眠ってる
ひとつずつ 街の灯が
ゆっくりと目を覚まして
こんな風に 時が過ぎても
君を見ていたい
ケンカするたびいつも
君を泣かせた事を
今そっと謝るよ
僕の名前 小さくつぶやきながら
君は眠ってる僕の隣りで

どんな夢を見ているの
そっとのぞいてみたい
もう何処へも離さない
部屋についたら
起こしてあげるから
君は寝ていなよ
ずっと そのままで
僕の名前 小さくつぶやきながら
君は眠ってる 僕の隣りで