ゆめをきかせて
真っ赤に染まった夕空が
胸を締め付けるのはどうしてだろう
思い焦がれても戻れない
君へ贈る僕の独り言だ
Oh-oh
隠していた宝物の行方を忘れたのはいつだったろう
失い続けて得た今が
君からはどう見えてるかな
憧れに目を背けるたびに傷つくことは減ったけど
無邪気に泣ける君が少し羨ましいなあ
きみのゆめをきかせて
流れ星に託したひとつひとつが
未来へ時を超える道標
教科書通りの正解に
道を違う時も来るだろうけど
失敗は間違いなんかじゃない
転んだ数だけ立ち上がればいい
詰め込んだリュックの隙間から零れ落ちた涙の跡は
竦む脚で歩み続けた 勇気の証明
きみのゆめをきかせて
銀河何光年先の旅の果てに
それでも手に入れたいもの 教えてよ
きみのゆめをきかせて
誰に笑われたって笑い飛ばして
僕だけは君を信じているから
人を傷つけ傷を負うほどに
大人になってしまったんだ
君は君のまま (いつだって) 夢は夢のまま (そのままで)
変わらずにいてくれよ oh-oh
きみのゆめをきかせて
それが何より大事な宝物
きみのゆめをきかせて
無限大の宇宙だって照らし出して
それじゃあね いつかまた会えるよ
ゆめが繋ぐ道の先で
君だけは君を信じていて
La la la la la la, la la la la la la la la la