まばたき
Sakura Fujiwara, Kiyoshi Takakuwa
寂しいと思ったときに
強がったり
大人になって 子供みたいなの
ためらった時すぐに
笑えないのを
どうか解いて 君の熱い眼で
何だかな って一体
何度繰り返せば
足りないことに慣れてしまえるだろう
心の波を 縫い付けて
沈めてほしい
海へ
重なって分かる君の
胸の奥の 熱い夏も
遠くでは霞んじゃうの
まばたきなど したくないよ 今日は
伝わって もっと早く
欲張っては
泣けてきちゃって 困らせちゃうよね
何だかな って一体
何度繰り返せば
悲しいことに
慣れてしまえるだろう
心の波を 縫い付けて
星座にして
空へ
重なって 分かる君の
やさしさとか 辛い冬を
温めてあげたいのに
まばたきなど したくないよ 今日は
まだ触れてるような温度で
しまっといてよ
重なって 分かる日々の
愛しさとか 耐える夜の
明けた先 染まる朝に
まばたきなど したくないよ 今日は
Huh
Huh