今夜は眠るまで
自由な貴方が好きだけど
たまにはここにも帰ってきて欲しい
明け方5時
玄関のドアを見る癖はもう 抜けなくなった
貴方は私の子供じゃないんだから
なんなら歳上なんだから
こんな事じゃ困るのだけど
Oh oh はぐらかす笑顔が可愛くて
愛しいから弱っちゃって
また抱き寄せてしまうの
あぁ 今夜は眠るまで側にいて欲しいの
気づけば貴方がいない朝など もう来なくて良いんだよ
あぁ 恋はいつだって私を弱くして
無駄に強くこの場に立たせるの
そろそろぐっすり眠りたいよ
友達には「やめな」って言われるのが分かるから
言えないでいるの
私だけは特別になれるって
馬鹿だけど言い聞かせている
欲しいのは抜け殻の服じゃなく
無機質な部屋じゃなく
暖かいその背中で eh eh
瞼が熱く痛くなるほど枕押し付けるけど
涙は止まることなく
あぁ こんなのダメだって分かってはいるけど
心が「貴方しかいないんだ」と oh oh 叫んでうるさいよ
あぁ 恋はいつだって甘い鎖だね
息も出来ぬほど縛られてるの
まだこの手だけは離さないで
今夜は誰を思うの?
貴方の心に私は居る?
あぁ 今夜は眠るまで側にいて欲しいの
気づけば貴方がいない朝など
もう来なくて良いんだよ
あぁ 恋はいつだって私を弱くして
無駄に強くこの場に立たせるの
そろそろぐっすり眠りたいよ