Slowly
フミヤ 藤井, 創史郎 水政
遥かな遥かな誰も知らないところへ
ふたりであてもなく たどり着いたところ
柔らかな日差しに 腕をのばし寝ころんで
クローバーの花が咲く 美しい丘の上
壊れた時計のネジを巻いて
心を求め合いながら
SLOWLY緩やかに
SLOWLY君を愛してゆく
SLOWLY緩やかに
SLOWLY
たくさんの過去や 残された未来を
今日からふたりでひとつづつ話そう
大切な古本のページを破いて
君の胸のポケットにこっそりしまおう
ふたりは荷物を残したまま
翼を追いかけて行くよ
SLOWLY緩やかに
SLOWLY君を愛してゆく
SLOWLY緩やかに
SLOWLY
空の青さはその高さを 海の青さはその深さを
言葉を超えた声で僕らに教えてくれる
生まれて響き合う新しいメロディの中で
憎しみや愚かさは静かに溶けてゆく
壊れた時計のネジを巻いて
心を求め合いながら
求め合いながら
SLOWLY緩やかに
SLOWLY君を愛してゆく
SLOWLY緩やかに
SLOWLY君を愛してゆく
SLOWLY緩やかに
SLOWLY・ ・ ・ ・
SLOWLY緩やかに
SLOWLYどこへ行こうか