卒業の歌、友達の歌。
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「終わる事」を僕らが
意識し始めた時 急に
時間は形を変えた
「退屈だ。」と 叫んでいた
「なんでもない毎日」が
今では宝物です。
裏切りや 嘘も だけど、
だけど信じていたよ?
校舎の影で待っている
時間はもう 戻ってこないけれど
いつも想い出はそこにいて
今でも待っている。
...そしてまたここに
「そんな時」を
止められずに泣いている
「これから」 の君がいる。
そんな君に
今だからこそ 伝えたい
いくつかの言葉が見つかりました。
「その時」は「終わる」 じゃなく
「はじまり」ということを...
現在(きょう)が
「あの頃」と呼ばれても...
そこには距離という
邪魔者が居ても...
「行こう。」ぬるま湯に風邪ひいて
臆病になる前に
君に届け! この想い、まっすぐ!
「忘れないで?
君は独りじゃない!」
「辛くても...
それでも進むなら... 飛べるだろう
君は必ず 飛べるだろう。」
「汚くて泥だらけの川でも、
そこに落ちたとしても...
はいあがる「時間」が
翼になる! 大きく! 強く!。」
校舎の影で泣いている
時間はもう 戻ってこないけれど
「行こう。」想い出はそこにいて
今でも待っている。
「あのままで...」 笑ってる、
泣いている... 笑ってる。