No Pressure For Love
利紀 米倉
これ以上の愛はないと
何も見えなくなるくらい
誰かを愛する幸せを
幾つ通り過ぎただろう
恋愛の中にある友情と、
愛情は抱き合えるよと
信じて揺るがない
僕は一人まだ見ぬ君を見る
何も手に持たず歩いて行ける
自分を愛せたその時から
迷い道、喜びや哀しみ
僕が光になる
何時もなら立ち止まらない
カフェに流れる
"Let's stay together"
何故か瞳を奪われ息を呑む
心だけが知ってた君
願った隣り合わせの席
少し君寄りに座る
他愛のない会話でも
十分君を今、感じれてるよ
途切れる空気をごまかすように
口ずさむ鼻唄に微笑む
窓の向こうに流れる人波
時は刻んでいる
オレンジ色の夕日に包まれて
初めての約束が聴こえる
腕時計進めてみても
今は今で、待ちきれなくても
これから君と動き始める
引き寄せ合う"力"を抱きしめ
雨に打たれて泣く日もいいね
心が晴れるまで
何も手に持たず歩いて行ける
自分を愛せたその時から
迷い道、喜びや哀しみ
僕が先になる
君だけに‥...