Too Much Happiness
康 秋元
岬のその丘の斜面に
2人 寝そべって
海を見てたら 眠くなって来た
昨日の夜ふかしのせいかな
さっきのワインと
遅いランチに催眠術かけられ
ああ 手にしてみれば
愛なんて退屈なものさ
誰か 僕を不幸にしてくれよ
しあわせすぎてちゃいけない
誰か 僕を不幸にしてくれよ
何かが 麻痺して来るのさ
Happiness
突然 陽射しのすき間から
夕立ちが降って
あたりはまるで 雨脚のダンス
どこかの飼い猫を抱き上げ
車へ走れば
少し遅れた君が 横で拗ねてる
ああ 手にしたものを
人はみな忘れるものだよ
きっと 僕は欲張リなんだろう
瀬戸際で 愛し合いたい
きっと 僕は欲張りなんだろう
何かが いつでも足りない
Happiness
誰か 僕を不幸にしてくれよ
しあわせすぎてちゃいけない
誰か 僕を不幸にしてくれよ
何かが 麻痺して来るのさ
Happiness